<天皇杯:横浜2-0広島>◇決勝◇1日◇国立

 横浜が21大会ぶりの天皇杯優勝を飾った。

 前半17分、日本代表FW斎藤学(23)のゴールで先制。直後の21分には、MF中村の左CKから、最後はDF中沢佑二(35)がジャンピングヘッドで押し込んで追加点を挙げた。

 後半は得点できなかったが、相手の反撃も断ち切り、完封勝利。惜しくもリーグ優勝を譲った広島へのリベンジに成功した。