日本(FIFAランキング24位)は強豪スペイン(同7位)に2-1で逆転勝ちし、E組1位で2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

データ分析会社「Opta」によると、日本のボール支配率は18%(FIFAの公式発表の速報値は17%)。詳細な記録が残る1966年イングランド大会以降のFIIFAワールドカップ(W杯)で、勝利したチームが記録したボール支配率としては最も低かった。日本は粘り強く守り、限られたチャンスをものにして逆転勝利を収めた。