大迫、負傷交代「あのやり方だと30分で死ぬ」

日本対スイス 前半、負傷しピッチに座り込む大迫(撮影・江口和貴)

<国際親善試合:日本0-2スイス>◇8日◇スイス・ルガノ

 ワントップで先発したFW大迫勇也が前半40分で負傷交代した。相手との接触プレーで腰のあたりを強打して「横の動きが、すごく痛かった」とピッチに座り込んだ。ひやりとさせたが、打撲で重症ではないという。

 単独で守備に追われる時間が長く「相手に走らされて、厳しかった。あのやり方だと誰でも30分で死ぬ」と消耗が激しかった。攻撃では全く見せ場をつくれず「もっとセンタリングがほしい」ともどかしそうに話した。