フランス、エムバペ弾で終盤追いつき米国とドロー

<国際親善試合:フランス1-1米国>◇9日◇リヨン

 優勝候補のフランスが、ワールドカップ(W杯)ロシア大会出場を逃し若手中心の米国と1-1で引き分けた。

 前半5分のMFポグバ(マンチェスターU)の右足ミドルシュートがポストに嫌われ、FWジルー(チェルシー)も何度もシュートを放つが枠を外すなど一方的に攻め込むもゴールを割れず、迎えた同44分、自陣左からのクロスをDFシディベ(モナコ)がクリアも体勢を崩した隙に相手FWグリーン(フュルト)にボールを奪われ、股抜きシュートを決められてまさかの先制を許した。

 後半10分にはゴール前の空中戦の競り合いでジルーが頭部から出血。包帯を巻いたが同13分にFWデンベレ(バルセロナ)と交代。苦しい戦いを強いられたが、同33分、DFパバール(シュツットガルト)の右クロスを中央でFWエムバペ(パリサンジェルマン)が右足を合わせて同点ゴールを決め、なんとか引き分けに持ち込んだ。

 フランスは16日にオーストリアと1次リーグ初戦を戦う。