機内でもサポ大合唱 寝不足解消の子守歌にはならず

機内で応援歌を大合唱するウルグアイのサポーター(撮影・江口和貴)

<ロシア映え>

 撮影のため開幕戦からほぼ毎日、開催地へ移動している。取材後、ホテルに数時間滞在して早朝移動といった具合で、観光どころか、ロシア料理にもたどり着けていない。

 寝不足を解消するには飛行機での睡眠が重要-、と思っているのだが、対戦するウルグアイとエジプトのサポーターが機内で応援歌の合唱を始めた。さすがワールドカップ(W杯)というお祭り騒ぎだ。4年待った彼らの気持ちは理解できたが、決して子守歌とはならなかった。【江口和貴】