大島がセネガル戦大抜てきも 腰の打撲は問題なし

本田(左から2人目)と大島はウオーミングアップでぶつかり合う(撮影・山崎安昭)

 MF大島僚太(25)の状態は整いつつあるようだ「打撲も良くなって、だいぶ気にならずできるようになってきたので大丈夫です」。

 8日スイス戦(ルガノ)で腰を打撲し、万全ではなかったが、もう問題ないようだ。西野監督はセネガル対策の一端を「積極的に密集にボールを入れていく。ボールを速く動かす」と明かしている。適任者は中盤で縦に鋭いパスをちゅうちょなく出すことのできる、この背番号18。現状、ベンチスタート濃厚だが、大抜てきがあるかもしれない。