ベルギー、ラストワンプレーでゴール!3発逆転勝利

日本対ベルギー ベルギーに敗れピッチの倒れ込む香川(撮影・PNP)

<ワールドカップ(W杯)ロシア大会:日本2-2ベルギー>◇決勝トーナメント1回戦◇2日(日本時間3日)◇ロストフナドヌー

 ベルギーが怒涛(どとう)の反撃で、2点差を追いつき、後半ロスタイムのラストワンプレーで逆転勝利を収めた。

 日本に先制された直後の後半4分、右サイドからの折り返しを中央に走り込んだMFのE・アザールが右足シュート。強烈な一撃は右ポストをたたいた。ノーゴール。絶好の同点機を生かせず、逆に3分後に追加点を奪われた。

 E・アザールは前半から積極的にドリブルでボールを運び、日本ゴールに迫ったが、いつもの切れ味鋭いドリブルは影を潜めた。

 得点源となるFWルカクは前半から最前線でボールを待ち構えたが、日本代表DF吉田、昌子にしっかり体を寄せられて大苦戦。後半18分には右クロスからヘディングシュートを放ったが、シュートはわずかに外れた。

 ベルギーは後半19分、MFメルテンスに代えてMFフェライニ、MFカラスコに代えてMFシャドゥリを投入し、攻撃的に前へ出たが、シュートがことごとく枠から外れた。

 後半24分、浮いたクリアボールをDFベルトンゲンが大きくゴール前へヘディングで入れたボールが、日本ゴールに吸い込まれた。1-2、1点差となった。

 後半29分、左区ラオスをMFフェライニがヘディングシュート。これが決まり、2-2の同点とした。

 そして後半ロスタイム、GKクルトワからのカウンター攻撃。途中出場のMFシャドゥリが決めて、逆転に成功。これがラストワンプレーだった。3-2で試合は終了。ベルギーが8強に進出した。