B組はドイツが1位で29日(日本時間30日)の準決勝進出を決めた。

 ドイツ代表レーウ監督にとっての150試合目が、節目の100勝目(27分け23敗)となった。今大会は「若手の発掘と強化の場」と位置づけ、W杯優勝メンバーはわずか3人の中、しっかり結果を出した。この日はライプチヒ2位の躍進に貢献した21歳FWウェルナーが、代表2度目の先発で初得点を含む2得点。23歳MFデミルバイも代表初得点を挙げ、元主将ラームの後継者といわれるMFキミヒもアシストと、若手が期待に応えた。