17日にバルセロナの中心部で起きたテロの犠牲者に対して、地元クラブであるバルセロナのFWリオネル・メッシ(30)ら多くの選手が哀悼の意を表した。メッシはインスタグラムで「できる限りサポートしたい。テロには屈しない」と記した。クラブは20日に行われるベティスとのリーグ開幕戦で試合前に黙とうすることを発表。選手は喪章をつけてプレーする。

 レアル・マドリードFWロナルドはツイッターで「犠牲者の家族や友人に支援と団結を」と声明を発表した。パチューカFW本田もツイッターで「バルセロナのために祈ろう。僕の心はバルセロナにいるすべての人々と、被害を受けた人々とともにある」とスペイン語でメッセージを出した。