ACミランが2-1で難敵ローマを下した。

前半40分にケシエが先制点を挙げ、後半14分に追いつかれたが、同ロスタイムにイグアインの見事なアシストから、クトローネが劇的ゴールを奪った。

1日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、途中出場のクトローネは「このような形で勝てたのはとてもうれしい。このままチームに貢献していきたい。イグアインは世界でもトッププレーヤーの1人だ。彼と一緒に練習できることを誇りに思う。多くのことを彼から学んでいる」と話した。ガットゥーゾ監督はクトローネについて「彼は体内に毒を持っている」と、そのインパクトを表現した。

この試合をミラン幹部のレオナルド氏、マルディーニ氏とともにカカ氏も観戦していた。