インテルは3-0でボローニャを退けて今季初白星とした。長期故障から復帰して先発したナインゴランが後半21分に先制し、カンドレバ、ペリシッチが追加点を入れた。

2日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、スパレッティ監督は「素晴らしい3ゴールだった。先制点でチームの緊張感がとれて本来の力を出せた。辛抱強く試合をし、相手は思うように動けなかった。バランスが非常にいい試合だった」と振り返った。

また、FWイカルディは観客席でサネッティ副会長らと一緒に観戦していた。試合前日の練習中に右太ももに違和感を感じ、試合前のウオーミングアップでもよくなかったため、欠場することになった。