バルセロナのメッシがレアルマドリードはロナルドがいなくなったことで弱くなったと、地元ラジオで発言した。これが4日のスペイン紙、英紙、伊紙などでそろって報じられた。

メッシは「レアルは世界最高のチームの1つだけど、ロナルドが去ったことでかつてほど強くはない。一方(ロナルドが加入した)ユベントスは欧州CLの優勝候補だ」などと話した。同時にロナルドのレアルからユーベへの移籍には驚いたと明かした。

自身とバルサの今季については「欧州CLに勝たないといけない。なぜなら3シーズン連続でベスト8どまりだから」と欧州王座奪回に強い意欲を示している。今季から主将になったことには「とても誇りなこと」とし、将来について「バルセロナに自分はすべてがある。他に行く必要はない」とバルサ一筋をあらためて強調した。

また、時に失敗が注目されるPKについては「上達しないといけないポイント。思われている以上に難しいもの」と話したという。