元アルゼンチン代表のカルロス・テベスが同代表のメッシ、マンチェスターU時代に同僚だったロナウド、2人の違いについて語った。12日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じている。

テベスは「メッシがジムでトレーニングしているところや技術的な練習をしているのを見たことがない。彼は生まれながらにすべてを自然にできるのだ。一方でロナウドはトレーニングに取りつかれている。トレーニングが9時開始で私が8時に着くと、ロナルドはもうそこにいる。1度彼をやり込めようと思って6時に行ってみたが、彼はもういた。少し眠そうだったが、もう練習場に来ていたんだ」と話した。

しかし、現在のロナウドは睡眠を十分にとっているようだ。Rマドリードの元ドクターであるヘルナンデス氏は「ロナウドの3大柱は、適切なトレーニングと食事、睡眠だ」と話す。ロナウドは晩に長い睡眠をとり、午後にも昼寝をするといわれている。