長友佑都が所属するガラタサライ(トルコ)に今季移籍加入したオメル・バイラムは、トルコ代表として10日の欧州ネーションズリーグ(NL)スウェーデン戦で3-2の逆転勝利に貢献。

ガラタサライもオメルの活躍を喜んでいると、12日のトルコ紙ミリエットが伝えている。

同紙によると、昨季までガラタサライには長友のポジションの控えが不在で、チームにとっては悩みの種となっていた。そこにオメルが長友の控えとして加入し、27歳で成長が楽しみだとサポーターに注目されている。長友の肩の荷が軽くなり、チーム運営側も安心しているという。

オメル自身も経験の豊富なテリム監督、長友とともに練習できることにうれしさを隠せない様子という。将来的には長友から左サイドバックポジションを奪えるよう、日々の練習に励みたいとしている。