MF香川真司が所属するドルトムントは敵地でクラブ・ブルージュ(ベルギー)に1-0で競り勝った。

この試合で今季リーグ戦では出場のないマリオ・ゲッツェがトップ下で先発起用された。19日の独紙ビルトによると、ファブレ監督は「ローテーションしなければならない。10月7日からの代表週間に入るまではそうする」と、過密日程のため選手を入れ替える旨を話していた。ゲッツェに期待している点については「動きとパスのクオリティー」と答えた。

ただ、ゲッツェのプレーぶりは機敏さに欠け、ゴールへの動きが足らなかった。ボールタッチ数32回、1対1の競り合い勝率は40%、シュートに導くパスは0。後半17分に香川と交代した。