MF香川真司が所属するドルトムントはアウェーでホッフェンハイムと1-1で引き分けた。

前半44分に先制され、後半30分にはDFディアロが一発レッドで退場となり敗戦濃厚となったが、同39分、FWロイスの左クロスにFWプリシッチが飛び込んで同点ゴールを決め引き分けに持ち込んだ。プリシッチは18日の欧州チャンピオンズリーグのクラブ・ブルージュ戦でも決勝点を決めており、2試合連続の千金弾となった。

香川はリーグ戦今季初先発を果たし、後半11分に右クロスからフリーで左足ボレーでゴールを狙ったが枠を外すなど不発に終わり、0-1とリードされた同25分に退いた。

ドルトムントはプリシッチの同点ゴールで今季初の黒星を免れ、2勝2分の勝ち点8で3位。首位バイエルン・ミュンヘンとは4差。