シャルケのバインツィール前監督がテデスコ現監督を批判したと、24日の独紙ビルトが伝えた。

22日にバイエルン・ミュンヘンに0-2で敗れたシャルケは開幕4連敗。16-17年シーズンは5連敗スタートで、当時のバインツィール前監督が「再び調子を取り戻すのはものすごく難しいことだ。シーズンを通してドタバタしてしまう。私がいた当時と似ている。常に絶対に負けてはならないというプレッシャーをかけられ続けると、遅かれ早かれその波にのみ込まれる」とコメントしたという。

さらにバインツィール前監督はテデスコ現監督のプレースタイルについても批判。「守備だけを考えているということ、そして将来的にみて36歳の選手に託すのはどうなのだろうか」と指摘。36歳のDFナルドをテデスコ監督は重用している。

25日のフライブルク戦で敗れると、クラブの連敗ワースト記録に並んでしまう。