日本代表MF中島翔哉(24)が所属する16位ポルティモネンセが、最下位デスポルティーボ・アヴェスに完敗した。

前節ギマランエス戦で2得点1アシストの活躍を見せ、チームに今季初勝利をもたらし、今節も4-3-3陣形の左ウイングで先発した。

前半8分、相手MFヴィトール・ゴメスに先制点を奪われた後、積極的にシュートを放って追いつこうとしたが、ゴールが遠い。後半になると、さらにヴィトール・ゴメスに2発を許してハットトリックを完成され、突き放された。

中島はフル出場したものの、2試合連続ゴールはならず。チームもアヴェスに抜かれて17位に後退した。今後は、4日に発表される国際親善試合キリンチャレンジ杯(12日パナマ戦=デンカS、16日ウルグアイ戦=埼玉)の日本代表メンバーに2カ月連続で招集されるか注目される。