DF長友佑都が所属するガラタサライ(トルコ)は、アウェーでポルト(ポルトガル)に0-1で敗れ、1勝1敗となった。

4日のトルコ紙ハベルトゥルク電子版は長友佑都のプレーぶりについて「移籍して以来、どの試合も称賛されてきたが、この試合では標準以下のプレーだった。(相手右FW)コロナとのマッチアップで危険な場面が多く見受けられた」と評した。

また、サバハ紙電子版では、順調に行けばガラタサライは4、5ゴールを決めて勝利、または同点で終了するべき試合だったと伝えた。後半4分にCKからヘディングを決められて失点したが、この時、ガラタサライの守備陣は相手をフリーにしていた。あえていうなら長友がマークする場面だが、高さ3メートルの位置からヘディングシュートを放つストライカーに長友をつけるのは大きな間違いだと、戦術的なミスも指摘している。

欧州CLでこのぐらいのゴールは想定内のはずだが、こういう小さなミスから失点しては次にはつながず、チームとしての責任を問うべきだと強調している。