日本代表DF長友佑都のトルコ1部ガラタサライがレスターFW岡崎慎司の獲得交渉を始めていると、18日のトルコ紙ファナティック電子版が報じた。長友が仲介を承諾したという。

報道によると、移籍金は200万ユーロ(約2億6000万円)。岡崎の契約期間は今季いっぱいで、冬の移籍期間に話がまとまらなければ、移籍金が不要になる今季終了後まで待つことになるという。岡崎は今季レスターで出番が少なく、ガラタサライなら長友がいる上、欧州CLでプレーできる可能性があるため、前向きだとしている。

一方で、ガラタサライのFW補強について最も可能性が高いのはエバートンのセネガル人FWオウマル・ニアッセだと伝える。やはり今季出番に恵まれていない点と、かつてトルコリーグでプレーした経験があることが要因のようだ。候補2番手に岡崎の名を挙げている。