香川真司のドルトムントはアトレティコ・マドリードに0-2で敗れて、今季公式戦初黒星も首位。香川はベンチ入りしなかった。

ドルトムントは2週間前にホームでAマドリードを4-0と一蹴したスピードサッカーは見られなかった。7日の独紙ビルトは、点差がさらに開かなかったのが幸運なくらいだったと、伝えた。ファブレ監督の下で最も悪いパフォーマンスで、それがバイエルン・ミュンヘンとの直接対決の4日前に。勝てば勝ち点7差に広げることができるが、この日のパフォーマンスでは問題を抱えるBミュンヘンにも難しいとする。

GKビュルキは「ひょっとしたら僕らにとっては、ここ数週間すべてがうまくいっていたため、現実的に地に足をつけることができたのは悪いことではないと思う」とコメント。

キャプテンのロイスは「最初の25分間はコントロールできていた。失点でそれが終わってしまった。素早くプレーしなければならないが、それをしなかった。精神的に高いレベルになかった。自分たちの手綱を見失ってしまった。だがそうした日もある。ここを通り抜けていかなければ」と話していた。