ACミラン(イタリア)は5-2でデュドランジュ(ルクセンブルク)に快勝した。

前半21分にクトローネが先制、同39分、後半4分に失点して1-2となったが、同21分から巻き返した。オウンゴール2つを含む4得点を量産した。最終節でオリンピアコス(ギリシャ)に引き分け以上なら決勝トーナメントへ進出できる。

30日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、ガットゥーゾ監督は「今日は運よく、どん底に落ち込んだ後リアクションを見せた。この点は非常に気に入った。次はアテネへ行って決勝トーナメント進出を手に入れる。この試合は非常に難しいアウェーとなるだろう。私もそこで試合をした経験があるし、よく覚えている」とサポーターが熱狂的な敵地での戦いを警戒した。同時に「その前にリーグ戦のパルマ戦に集中していく」と話した。