ガラタサライDF長友佑都(32)が、チーム2点目をアシストしたが、チームはホームで引き分けた。

後半13分、左サイドをドリブルで攻め、まずはロドリゲスへパスし、さらに左サイドへ駆け上がり、エリア近くからクロスを挙げ、FWエレンがヘッドを合わせてチーム2点目となった。

しかしチーム全体でミスが目立ち、2点を追い付かれた。今季ホーム7試合で1勝しかしておらず、試合後は大ブーイングに包まれた。

試合後の一問一答は次の通り。

-お疲れ様です。アシストおめでとうございます

長友 はい、ありがとうございます。

-2-0から、2-2の同点で終了しました

長友 いや、もう残念です。自分たちのミスで失点してしまったし、もっと賢くプレーする必要がありました。あまりにもミスが頻繁すぎて残念です。

-アシストの後、サポーターへ向かってガッツポーズされていました

長友 気持ちは入ってましたし、狙い通りのパスで、FWエレン(・デルディヨク)もしっかり入ってくれましたし。まあ、ただ、FW陣がなかなか点とれてなかったんで、彼がとってくれてうれしかったですね。

-後半、右サイドからのクロス後、こぼれ球がきて、ミドルシュートがありましたが。狙っていましたか

長友 あのー、来るかなと思ったんですけど。(笑顔で)あまりにもホームランで、外に飛んで行ってしまったんで。練習します。チームが勝つために、もっとしっかり練習したいですし、攻撃にどんどん あがっていきたいです。じゃあ。

-お正月休みは日本に帰られますか

長友 はい、帰りますよ。(オルムシュ由香通信員)