大迫勇也が所属するブレーメンのFWマルティン・ハルニクは7日のデュッセルドルフ戦で73日ぶりのゴールを決め、チームの勝利に貢献した。

その試合までチームが勝利から見放されていたことについて「5試合連続で勝ち点3がなかったということに、何も感じずにはいられるものではない。雰囲気が崩れたりはしなかったけど、悪くはなっていた。それだけに3-1での勝利は何より大事だった」とコメント。11日の独紙ビルトが伝えている。

現在はジョーカーとして使われており、その役割について「基本的なところで不満を抱えていたり、なぜ移籍したのかと疑問に思ったりはしていない。チームにとって大事な存在でありたいし、もちろんレギュラーとしてプレーしたいけど、そのためにはパフォーマンスで示さないと。ここから調子を上げていけることを祈っている」と話した。

クリスマスに望むものについては「ホッフェンハイムに勝って、アウェーでドルトムントとライプチヒに勝ち点を重ねることができたら、勝ち点25になる。前半戦でそれだけ取れたら非常にいいと思うよ」と話したという。