サッカーの欧州リーグは13日、各地で1次リーグ最終節が行われた。

B組で首位通過が決まっていたザルツブルク(オーストリア)の日本代表MF南野拓実は、アウェーのセルティック(スコットランド)戦に先発し、後半29分までプレーした。得点はなかった。チームは2-1で勝って6戦全勝とした。

南野に加え、多くの日本人選手がプレーした。

F組のベティス(スペイン)のW杯ロシア大会日本代表MF乾貴士は0-0で引き分けたデュドランジュ(ルクセンブルク)戦にフル出場した。

H組フランクフルト(ドイツ)のW杯ロシア大会日本代表MF長谷部誠は2-1で勝ったラツィオ(イタリア)戦で前半32分に交代した。

マルセイユ(フランス)の日本代表DF酒井宏樹は1-3で敗れたアポロン・リマソル(キプロス)戦にフル出場。

アンデルレヒト(ベルギー)のMF森岡亮太も0-0で引き分けたディナモ・ザグレブ(クロアチア)戦にフル出場した。

ザルツブルク、ベティスら勝ち上がった32チームによる決勝トーナメントの組み合わせ抽選は17日に行われる。