ネイマールら世界的スター選手を擁するブラジル代表が、6月14日に開幕する南米選手権(ブラジル)に向け、25日間に及ぶ合宿で強化を図ることになった。

代表コーディネーターのガスパル氏がスポルTVの取材に応じ、ホスト国として優勝が義務づけられる南米選手権への準備について明かした。

同氏によると、5月17日に代表メンバーを発表し、週明けの20日から代表チームのトレーニング施設「グランジャ・コマリー」で合宿を開始する。

6月5日にはマラカナンスタジアムで、アジア杯で森保ジャパンを破り優勝したカタールと強化試合を行い、その後はポルト・アレグロで調整試合を組む予定。

招待チームとして日本代表も参加する南米選手権だが、ブラジルの本気度がうかがえる「25日間合宿」でチームを整える。(エリーザ・大塚通信員)