第2戦が行われ、前回大会準優勝のリバプール(イングランド)がアウェーでポルト(ポルトガル)に4-1で快勝し、2戦合計6-1で2季連続で4強進出を決めた。準決勝ではバルセロナ(スペイン)と対戦する。

序盤からの劣勢を耐えたリバプールは前半26分、FWサラーのラストパスからFWマネが右足で押し込んでゴールネットを揺らした。副審はオフサイドの旗を上げたがVARでゴールが認められ1-0で前半を折り返し、後半20分にもカウンターで抜け出したサラーが相手GKカシリャスとの1対1を左足で冷静に決めて2戦合計4-0と大きくリード。同24分にセットプレーから失点したが、同32分にFWフィルミノが右クロスに頭を合わせ、同39分には左CKからDFファンダイクが頭でたたき込んでトドメを刺した。