第2戦が行われ、チェルシー、アーセナル(ともにイングランド)、バレンシア(スペイン)、フランクフルト(ドイツ)が4強進出を決めた。

スラビア・プラハ(チェコ)とホームで対戦したチェルシーはFWペドロが2得点、FWジルーが大会10得点目を挙げるなどで前半を4-1で折り返し、後半に2失点したが4-3で逃げきり2戦合計5-3で準決勝に進出した。

アーセナルは前半36分にFWラカゼットが挙げた得点を守りきり、アウェーでナポリ(イタリア)を1-0で下し、2戦合計3-0で4強進出。

バレンシアはホームで2-0でビリャレアルを破り、2戦合計5-1でスペイン対決を制した。

MF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでベンフィカ(ポルトガル)に2-0で勝利。2戦合計4-4としアウェーゴール差で逆転で4強へ駒を進めた。

準決勝の対戦はバレンシア-アーセナル、チェルシー-フランクフルトで、第1戦は5月2日、第2戦は9日に行われる。一発勝負の決勝は29日にアゼルバイジャンの首都バクーで行われる。