ガラタサライDF長友佑都が負傷から復帰してフル出場し、移籍後初ゴールを挙げてチームの勝利に貢献した。

2月24日のアクヒサルスポル戦で左ヒザを負傷し、欠場が続いていた長友は前節14日のフェネルバフチェ戦でようやくベンチ入りしたが、出場機会はなかった。しかし、この日は6試合ぶりにスタメンに名を連ね、左サイドバックでフル出場。前半15分に先制点を許し17FWディアニェの2得点で2-1と逆転した後の同ロスタイム、DFマリアーノの右クロスにファーサイドへフリーで飛び込み、綺麗に頭で押し込んで3点目を奪った。長友のゴールはインテルミラノ時代の14年1月13日のキエボ戦以来5年ぶり。

チームはそのまま3-1で逃げ切り、長友は「チームも勝利し、最高の復帰戦になりました! リハビリ中サポートしてくれたみんなに感謝!」と自身のツイートで喜びをつづった。

ガラタサライは17勝8分け4敗の勝ち点59で2位。首位とは暫定2差。