MF豊川雄太の所属するオイペンはDF冨安健洋、遠藤航、MF関根貴大、鎌田大地、FW木下康介が所属するシントトロイデンと対戦し、1-1で引き分けた。

豊川、冨安、遠藤、関根、鎌田が先発出場。木下はベンチスタートで出場はなかった。後半4分に鎌田がシントトロイデンの先制点を決めたが、同9分にオイペンがMFカストロのゴールで追いついた。

鎌田の主な一問一答は以下の通り。

-試合を振り返って。シントトロイデンには退場者も出た中での引き分けだった。

鎌田 10人になってから明らかにピンチが多かった。相手が外してくれて、勝ち点を拾えた試合だったと思います。やっぱり10人になっちゃうと勝つのは難しいと思いますけど、毎試合失点が多すぎて。あれだけ失点してたら、勝てないと思う。そういう部分はプレーオフに行けなかった原因だと思います。

-今日はいつもより下がってプレーしていた

鎌田 オイペンが今まで1ボランチの4-3-3でやってたんですけど、今日は2枚ボランチを置いてきて。ずっと(自分を)見られていた感じがありましたし、そこはうまく消されたので、ボールを触りたくて後ろまで下がってきた。

-来月から平成から令和になる

鎌田 生きていたらみんなそういう経験はすると思うし、特に何も考えてはないです。年は取ったなという感じはしますね。僕たちが昭和の人と聞いただけで年上の人だなと思うように、令和の人はこれから平成の人に対してそういう風な感覚になると思うので。年はとったなというふうに思います。

(エリーヌ・スウェーブルス通信員)