ラツィオがアタランタを2-0で下して6季ぶり7度目の優勝を果たし、来季欧州リーグの出場権を獲得した。

後半37分、MFルーカスの左CKにMFミリンコビッチサビッチが頭を合わせて均衡を破り、同45分には自陣からの大きなクリアを相手陣で拾ったFWコレアが、相手DFをかわしてフリーとなりGKとの1対1から左足を振り抜いてトドメを刺した。

ラツィオは15日のリーグ戦でアタランタに敗れ、欧州チャンピオンズリーグへの望みは断たれていた。

準々決勝でユベントスを破りながら63年以来2度目の制覇を逃したアタランタは、リーグ戦では2試合を残し欧州チャンピオンズリーグ圏の4位。