トットナムのクラブ史上初の決勝戦は、失意の涙で終わった。

ボール保持率61%と試合をコントロールして、終盤に怒濤(どとう)の猛攻を見せたが、最後までリバプールの牙城を崩せず。ポチェッティーノ監督は「決勝は内容よりも結果がすべて」と落胆。約2カ月ぶりに復帰したケーンも「この結果を受け止めるのは難しい」と悔しがった。