ベルギー1部シントトロイデンが、日本代表DF冨安健洋(20)の獲得を目指しているボローニャからのオファーを拒否したと、20日付のベルギーメディア「voetbalkrant」が報じた。

ボローニャは冨安の獲得に移籍金600万ユーロ(約7億5000万円)のオファーを提示したが、シントトロイデン側は不動のレギュラーに対する金額が低すぎるとして拒否。最低でも1000万ユーロ(約12億5000万円)を要求していると伝えた。

1000万ユーロでの売却は、シントトロイデンのクラブレコードだと報じ、ボローニャの他にもイタリアの3クラブが冨安の獲得に興味を示しており、マネーゲームに発展し、さらに高額になる可能性もある。