日本代表MF中島翔哉(24)がポルトガルの名門ポルトへ移籍する可能性が高まっていると、ポルトガルのメディアが一斉に報じた。

「zerozero.pt」によると「ポルトは中島と事前合意」と個人合意に達しているという。残すは、23年6月まで中島と契約しているカタール1部アルドハイルとのクラブ間合意だけだと報じた。契約は完全移籍ではなく、期限付き移籍になるだろうとも伝えている。

「A BOLA」も中島のポルト移籍を報道。問題は350万ユーロ(約4億3800万円)の高額な年俸だと伝えた。ポルト・チャンネルの「メルカド」では、水曜日(26日)の夜にポルトが中島と契約に合意。契約が満了したFWブラヒミの後釜になると報じている。

中島は17-18年シーズンからポルトガル1部ポルティモネンセに加入。2シーズン目となった2月に、現在所属するアルドハイルへ加入。ポルト移籍が決まれば、約半年でふたたびポルトガルでプレーすることになる。