レアル・マドリードは20日(日本時間21日)、インターナショナル・チャンピオンズ杯の初戦でドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンと対戦する。Rマドリードは同大会に7年連続での参加となる。

注目は今季加入したエデン・アザール(28)の背番号。本人のお気に入りは10番だが、それは昨シーズン個人タイトルを総なめにしたモドリッチが背負っており、次の候補となる7番は退団の可能性があるマリアーノがつけている。現在トップチームで空き番号は16番と23番のみである。

スペイン紙「アス」は、B・ミュンヘン戦に向けて、GKクルトワ、DFカルバハル、バラン、セルヒオラモス、マルセロ、MFモドリッチ、クロース、イスコ、FWアセンシオ、ベンゼマ、アザールを先発に予想した。

その中で新戦力の背番号は、アザールは23番、ヨビッチは16番、ロドリゴは29番、メンディは35番。トップチームデビューの可能性のある久保建英は39番となっている。

しかし、今夏の移籍期間が終了するまで正式なメンバーが決定していないため、今後背番号に変更があるとみられている。

(高橋智行通信員)