バルセロナは日本ツアーの初戦を落とした。前半はDFピケ、MFブスケツら主力組で臨んだが、メンバー11人全員を入れかえた後半は失速。

バルベルデ監督は「最初はいいリズムで始まったけど、後半はテンポが遅くなった」と振り返った。

またこの日はフランス代表FWグリーズマンがバルサデビューを果たした。指揮官は「ボールに触っているときは、危険なプレーヤーだということが示せたと思う。いろんなアイデアを持っていた。これからバルサのスタイルに慣れなくてはいけない。どんどん良くなっていくと思う」と好感触を示した。