ベルギー1部シントトロイデンは13日、MF遠藤航(26)がドイツ2部シュツットガルトに移籍することをクラブ公式サイトで発表した。契約は期限付き移籍となる。

かねてステップアップを目指していた遠藤が、ドイツでプレーすることを決断した。クラブ公式サイトで「このチームには本当に感謝しています。中盤の選手として成長させてもらえたのはシントトロイデンのおかげだと思っていますし、1年しかプレーできなかったですが、内容の濃い1年になったと思います。また、新たな地で活躍する姿を見せれるように頑張りたいと思いますので、シントトロイデンも今年こそは(上位6チームで行われる)プレーオフ1を目指して頑張って欲しいと思っています」とのコメントを発表した。

海外移籍1年目となった昨季は、国内プレーオフを含めたリーグ戦に26試合2得点を記録。1月に行われたアジア杯で欠場した以外は、ほぼレギュラーとして活躍し、今季も開幕から3試合に出場している。