レアル・マドリードのBチーム「カスティージャ」に所属する久保建英(18)が、すでにマジョルカ島の首都パルマ・デ・マジョルカ入りを果たしたとスペイン紙マルカ(電子版)が22日に報じた。

同紙は久保がメディカルチェックを受け、スペイン1部マジョルカに期限付き移籍するため、22日午前中にマジョルカに移動したと伝えており、近々、正式発表される見込みという。

マジョルカ入団が決定した場合、大久保嘉人(現ジュビロ磐田)や家長昭博(現川崎フロンターレ)に続き、日本人3人目の選手となる。

またマルカによると、25日にホームで行われるレアル・ソシエダード戦に向けたメンバーに入る可能性もあるという。一方、スペイン紙アスはすでに久保がメディカルチェックをパスし、1年間の期限付き移籍でプレーする予定だと伝えている。