メルボルン・ビクトリーを退団し所属先が未定の本田圭佑(33)は、フランス1部マルセイユのピンチを救う可能性がある無所属選手5人のうちの1人だとフランスのメディア「RMC」が12日に報じた。

マルセイユは右サイドの攻撃的MFの主力で本田と同じ左利きのトゥバンが開幕直後に負傷で手術。年内の復帰は厳しい状況になった。すでに移籍市場が閉まっているため、他のクラブから新たに選手を獲得できない。これを受けて同メディアは無所属選手の補強を1つの解決策として提案。本田の経験は無視できない、と元日本代表レフティーの名前を挙げた。