オランダ1部トウェンテのFW中村敬斗(19)は15日、アウェーでのシータット戦で1得点1アシストも、一発退場するなど波乱の展開となった。左FWで先発。

前半16分に縦パスに抜け出し、相手GKとの1対1を冷静に右足で流し込んだ。8分後にはチーム2点目を演出。だが、同ロスタイムに足の裏を見せたスライディングで反則を取られ、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により、一発退場。「俺のレッドカードさえなければ、パーフェクトな試合」と反省した。(共同)