日本代表MF堂安律が2アシストを挙げる活躍を見せ、PSV(オランダ)がローゼンボリ(ノルウェー)にアウェーで4-1で快勝し、2連勝とした。

PSVは前半14分にMFロザリオの中央からの左足シュートが決まって先制点を奪い、同37分にはMFダンフリースのゴール右からのシュートがオウンゴールを誘ってリードを広げた。さらに同41分、欧州リーグ初先発で右サイドに入った堂安が相手のパスミスを拾い、ドリブルから左サイドのMFマレンにラストパスを送って3点目をお膳立てした。後半25分にセットプレーから失点したが、同33分、相手陣で堂安が相手バックパスを奪い、相手DFをかわして絶妙のスルーパス。これをマレンが相手GKとの1対1を右足で蹴り込んで決定的な4点目を奪った。

2アシストと得点に絡んで勝利に貢献した堂安は4-1の後半37分に退いた。

スポルティング(ポルトガル)はホームでLASK(オーストリア)に2-1で逆転勝ちした。

D組は2連勝で勝ち点6のPSVが首位。スポルティングとLASKがともに同3で続いている。ローゼンボリは2連敗。