【マドリード6日(日本時間7日)=高橋智行通信員】A組はDF長友佑都(33)が所属するガラタサライは、アウェーでレアル・マドリードに0-6で大敗し、2試合を残して1次リーグ敗退が確定した。長友は後半43分まで出場した。一方でRマドリードのMFロドリゴがハットトリックを達成した。同組のパリサンジェルマン、B組のバイエルン・ミュンヘン、D組のユベントスが決勝トーナメント進出を確定させた。

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ガラタサライDF長友佑都が対峙(たいじ)したロドリゴに粉砕された。22日に行われたホームでの試合は経験を生かしてロドリゴに何もさせず、試合後に「やられる気はしなかった」と手応えを感じていたが、この日はハットトリックを献上。さらに前半45分にはバックパスをロドリゴにカットされて4失点目の起点になるなど散々な内容となった。試合後は何も話さず、スタジアムを後にした。