トルコ1部ガラタサライの今冬の放出リストに挙げられている日本代表DF長友佑都(33)の移籍先が、イタリアのボローニャかサンプドリアの可能性があると、トルコの地元紙ギュネシ電子版が5日に報じた。

今季のセリエAで12位のボローニャは、左サイドバックのDFデンスビルらのバックアップメンバーとして長友の獲得を検討しているという。

17位に低迷するサンプドリアはリーグ最少の9得点と不調だが、チームを率いるラニエリ監督は、長友のインテルミラノ時代の指揮官。長友の獲得を希望しているという。左サイドバックのDFムッルが負傷し、コンディション不調であるため長友を起用したい意向だという。

(オルムシュ由香通信員)