スペイン1部マジョルカが12日、株式会社コナミデジタルエンタテインメントと来年6月までのパートナーシップ契約を締結したことを発表した。これによりコナミは「eFootball ウイニングイレブン2020」でマジョルカの選手についてのキャンペーンを実施する。

また、この契約発表会には久保建英、フェバス、サルバ・セビージャ、ラゴ・ジュニオル、イドリス・ババ、クチョ・エルナンデスの6選手が出席し、メディアの質問に答えている。

久保のコメントは以下の通り。

-ビデオゲームで遊ぶか? また何を期待しているか?

久保 携帯にコナミのゲームを入れていますが、まだ自分をゲットしていないので早くゲットしたいです。もうひとつは自分の数値を知らないので、できるだけ高ければいいと思います。

-マジョルカに入団して間もないが、人々の迎え方をどのように感じている?

久保 特にホームでプレーする時は温かく迎えてくれるので、チームの助けになっていると思います。

-2019年はどんな1年だったか?

久保 いろいろな変化があり、チームが何回も変わりましたが、とりあえず今ここで試合に出られていることに感謝して、残りの1年短いですが、頑張れればいいかなと思います。

-7日にバルセロナのホームスタジアム、カンプ・ノウに立ったことについては?

久保 結局負けているので特にうれしさとかはなかったですが、これでリーガの強敵と言われている相手とはほとんどやりました。あとは(15日の)セビリアが残っていますが、それよりもどことやるとかは考えずに、まずは目の前のセルタ戦に準備ができればいいかなと思います。(高橋智行通信員)