FW乾貴士が所属するエイバルはホームでアトレチコ・マドリードに2-0で勝利した。

前半11分、左CKをニアでFWエンリヒが頭でそらし、ファーでフリーとなっていたDFブルゴスが右足で押し込んだ。オフサイドの判定だったがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)でゴールが認められた。後半45分にはMFエクスポジトが右足ミドルシュートを決めて突き放した。

乾は4試合連続で左サイドで先発。前半23分に決定機を迎え、右からのクロスをペナルティーエリア右から右足ダイレクトで狙ったが、相手DFに当たってゴールは割れなかったが、フル出場して勝利に貢献した。

エイバルは6勝4分け10敗の勝ち点22で16位。敗れたAマドリードは9勝8分け3敗の勝ち点35で、セビリアにホームで2-1で競り勝ち暫定首位に浮上したレアル・マドリードとは8差に開いた。