バルセロナはアウェーでバレンシアに0-2で敗れ、リーグ戦10試合ぶりの黒星を喫し首位陥落のピンチとなった。

前半12分にPKを献上したがFWゴメスのキックをGKテアシュテーゲンが止めてしのいだ。しかし後半3分、ゴメスのペナルティーエリア右からのシュートがMFアルバに当たってゴールネットを揺らして先制点を許し、同32分にもカウンターからゴメスにフリーで決められた。

バルセロナは13勝4分け4敗で勝ち点は43のまま。勝ち点で並ぶ2位レアル・マドリードが26日のバリャドリード戦に引き分け以上で首位が入れ替わる。