ブラジルのリオデジャネイロで、リオのカーニバルが開幕した21日、サンバ一色になった都市のクラブ、古豪ボタフォゴに加入したMF本田圭佑(33)が練習試合に出場し、実戦デビューした。一部地元メディアが報じている。

本拠地のニウトン・サントス・スタジアムで行われたレゼンデ戦に4-3-3の中盤で40分間プレー。内容について同メディアは「短いパスで試合を組み立て、異なるビジョンを示した」と書いた。

世界的イベント歩調を合わせるようにブラジルでまた1歩前進。また、クラブが本田に続き獲得を狙う元コートジボワール代表の大物MFヤヤ・トゥーレも同日、交渉した。税金の負担を加味した高額年俸が加入への最後の障壁だと、同国複数メディアは伝えている。