パリサンジェルマンに所属するフランス代表FWエムバペ(21)がここ半年間の欧州5大リーグ(スペイン、イングランド、イタリア、ドイツ、フランス)で最も優秀な選手であるとスペイン紙アス電子版が3日に報じた。

アス紙がスイスのサッカー関連調査機関CIESのデータを引用し、ここ半年間の欧州5大リーグで最もパフォーマンスが優れた選手ランキングを発表。トップ3をパリサンジェルマンの選手たちが占めており、1位にエムバペ(91点)、2位にベッラッティ(90・6点)、3位にキンペンンベ(90・4点)が選ばれている。

トップ10入りしている選手をみてみると、チーム別ではパリサンジェルマン5人、リバプール2人、アタランタ、バルセロナ、レアル・マドリード、バイエルン・ミュンヘンが各1人となっている。

同ランキングはボール奪取、プレーの正確性、チャンスメーク、シュートなど6つのプレーデータで決定している。優先されるのはチームでプレーした際に個人のパフォーマンスを向上させられること。

ここ半年間の欧州5大リーグで最もパフォーマンスが優れた選手ランキング

1位 エムバペ(パリサンジェルマン) 91点

2位 ベッラッティ(パリサンジェルマン) 90・6点

3位 キンペンンベ(パリサンジェルマン) 90・4点

4位 ジョー・ゴメス(リバプール)イリチッチ(アタランタ) 90・2点

6位 ディ・マリア、ネイマール(ともにパリサンジェルマン) 88・9点

8位 ファン・ダイク(リバプール) 88・8点

9位 メッシ(バルセロナ) 88・1点

10位 アラバ(Bミュンヘン)クロース(Rマドリード) 87・9点(高橋智行通信員)