ブラジル1部の古豪ボタフォゴのMF本田圭佑(33)が9日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、ツイッターで助け合いについて、つづった。

感染拡大により、ブラジルを含め、世界中でサッカーのリーグ戦、ほぼすべてのスポーツは中止や延期となり、行われていない。先の見えない状況に「メジャースポーツでも相当数の選手が、マイナースポーツでは大半の選手が競技を続けて食っていくのに苦労することになるやろう」とツイート。

続けて「全国にいる子供達を教えてる先生やコーチ達はもっと厳しい」とし「政府も全員を救うことは出来ない。優先順位の高いもんを政府が助けて、低いもんを国民同士で助けられるかどうか」と結んだ。