イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(20)がロックダウン(都市封鎖)規制に違反し、所属するドイツ・ブンデスリーガのドルトムント(ドイツ)に許可を得ずに英国へ戻ったと4日、英紙サンが報じた。

新型コロナウイルスの影響で国外旅行などが規制されている中、数日間、英国に滞在。一時帰国した理由は不明だ。結局、ドイツに戻り、2週間の隔離生活を余儀なくされているという。クラブはふくらはぎ痛での離脱を発表している。

またサンチョはチームメート5選手とデュッセルドルフの有名美容師にヘアカットしてもらった際、フェースマスクをしていない全員の集合写真がSNSに投稿。訪問者立ち入りが禁止されている中、マンションに美容師を招き入れたとして批判を浴びていたばかりだった。